| 日時 | 2026年1月25日(日) 18:00-19:00(17:00開場) |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 会場 | 東駒形の銅版画工房 Gokko |
| 定員 | 10名程目安 |
概要
会の内容
- 紙フィルムの解説
- フォトポリマーグラビュール4色刷りのデモンストレーション
- 新作紙フィルムアニメーション「あるけやあるけ」の上映
今回の上映会は、映像史研究家の山端健志さん(板橋区立教育科学館研究員)および「紙フィルムアニメーション映画の制作技法に関する研究」に関係するみなさまのご厚意で開かれます。
研究の一環に、1930年代当時の紙フィルムの制作手法で新作アニメーションを作るという取り組みがあり、フォトポリマーグラビュール技法を用いた製版4版多色刷りによる紙フィルムの印刷といったかたちでGokkoの倉田義也・倉田香織、銅版画家の山田琢矢が協力しました。山端さんに上映会をお願いしたところ、快諾いただけたことからこの会が実現しました。
当時の紙フィルムは銅版を用いたグラビア印刷による多色刷りにより制作されており、そのためフォトポリマーグラビュール技法を用いて凹版を製版し、4版多色刷りで刷られたものを用いることは、当時の印刷技法を再現することでもあります。このことが研究によって裏付けられると、制作者はこれらの技法を、1930年代当時の日本のアニメーションを中心とした文脈と繋げるために扱うことも可能になります。
技法と文脈を繋げる橋、それも研究によって整備された、誰もが渡れて辿れるしっかりとした橋が架けられること、架けてくれる人がいることは有難いことで、その素晴らしい営みにGokkoが少しでも寄与できたことを誇らしく思っています。
山端さんによる解説や上映を通して紙フィルムのことを知ってもらえたら嬉しいです。ぜひお気軽にお越しください。
ちなみに
- 今回山端さんが持参する上映機材は山端さんの私物です。
- 今年のはじめにニューヨーク近代美術館(MoMA)で紙フィルムの上映が決まっています。アツいぞ!
- 塩ビでカッティングされたレコード、これにインクを詰めて刷ったものをスキャンしてまたフォトポリマーグラビュールで製版したものを演奏させることができるのか…今回の場を借りて試してみるかもしれません。
参加方法
ゆるい会ですが、完全予約制となっております。
参加申込は公式LINEもしくはメールよりどうぞ。
今回は主にGokkoの会員に向けたクローズドな会であるため、こちらの判断で参加申込をお断りすることもございます。あらかじめご了承ください。参加人数によっては立ち見になることもあります、併せてご了承ください。

